ドラマは3つが絡み合って展開される。シナリオ作家のイ・ダヘは、自分が書いたアクション映画に主演している恋人のユンホと会うためにロケ地の釜山までの汽車旅行中、次回作の構想を練っていた。汽車の中で見つけたイ・ダヘに惹かれていく写真家のキム・ボム。イ・ダヘ、ユンホ、キム・ボムの三角関係が描かれる。そして、イ・ダヘのシナリオの中の主人公ハン・チェヨンとパク・シフが演じるコミカルドラマ。さらに、BIGBANGが出演するドラマは、ファンとの約束を守るため、廃校が決まった山奥の分校に向かう。しかし、到着した時、既に学校は廃校となっていた。約束を果たすため、BIGBANGの5人は子どもたちを探し、忘れられないコンサートが始まる。
同作の音楽担当として、韓国版「花より男子」の音楽監督だったオ・ジュンソンが制作に参加。韓国版「花より男子」にF4の一員として出演していたキム・ボムは、「オ・ジュンソンさんとまた一緒に仕事をすることができて嬉しい。撮影を終えたばかりで、どのような映像ができあがるのか楽しみです。みなさんも楽しみにしていてください」と呼びかけた。
恋人がいるカフェの主人を演じるパク・シフは「ソフトで優しいカフェの主人の顔を持っているんですけど、実はもうひとつ職業を持っていて、それが暗殺者なんです。ソフトな部分と冷血な部分、2つの姿を見せることができると思う」と、自信のほどをアピールした。
アクション俳優を演じるユンホは「ずっと走り続けたり、飛行機からミサイルを発射されて、それを避けながら逃げまくるという激しいアクションがある撮影でした。思っていた以上によくできているので気に入っています」と話すと、「自分でも『俺かっこいい』と思いますか?」と問われ、「そう言われると恥ずかしい」と照れ笑い。そんなユンホに対し、ハン・チェヨンは「ユンホさんに会うのは、今日が初めてなんですが、テレビで見るよりも実物の方がかっこいい。スタイルもいいし、性格も良さそうなので、なぜ多くの人に愛されるかの理由をわかった気がする」とユンホをベタ褒めした。
タイトルの“haru”とは韓国語で“ある一日”を表すことから、4人のオフの日の一日の過ごし方、理想の一日についてのトークを展開。パク・シフは「ずっと彼女がいないので、もしも彼女ができたら、ソウルも最近美しくなったので、彼女とデートをしてみたい。人が多いので行ったことがない場所があるので、彼女と手を繋いでデートをしたい」とファンをドキドキさせる理想の1日を語った。
スケジュールの都合上、会場に来ることができなかったBIGBANGとイ・ダヘからはメッセージビデオが届いたほか、最後にユンホは日本語で「僕はソウルタワーをおすすめします。恋人や家族と一緒に行ってみてください」と、おすすめスポットを紹介した。【MovieWalker】
■2010韓国観光公社インタラクティブキャンペーンサイト http://www.haru2010.com
正式オープン:9月24日(金)~11月30日(火)※予告編は9月11日(土)から
コンテンツ:オリジナルウェブドラマ配信、タグを使用したウェブガイドブック、ドラマのメイキング映像配信、プレゼントキャンペーン等
Via MovieWalker
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